hcalendar-ja: Difference between revisions
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実用的な導入を考えた場合、Internet Explorerでは <code><nowiki><abbr></nowiki></code> 要素のCSSスタイリングがきちんとサポートされていないため、別の追加要素が必要になることがあるのを覚えておくと良いでしょう。 | 実用的な導入を考えた場合、Internet Explorerでは <code><nowiki><abbr></nowiki></code> 要素のCSSスタイリングがきちんとサポートされていないため、別の追加要素が必要になることがあるのを覚えておくと良いでしょう。 | ||
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hCalendarの基本的な書式は、iCalendarのオブジェクトおよび変数名をclass名として小文字で書くようにしたものです。また、iCalendarの入れ子方式に配置されたオブジェクトを、そのまま入れ子方式のXHTMLにマッピングします。 | hCalendarの基本的な書式は、iCalendarのオブジェクトおよび変数名をclass名として小文字で書くようにしたものです。また、iCalendarの入れ子方式に配置されたオブジェクトを、そのまま入れ子方式のXHTMLにマッピングします。 | ||
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hCalendar のルート class 名は "vcalendar" です。"vcalendar" という class 名が指定された要素自体を ''hCalendar'' と呼びます。 | |||
イベントの class 名は "vevent" です。"vevent" という class 名が指定された要素自体を ''hCalendar イベント''と呼びます。 | |||
hCalendar を書く便宜上、"vevent" と "vcalendar" は両方ともパースのためのルート class 名として扱います。文書上に "vevent" という class 名があって "vcalendar" が無い場合には、文書全体が "vcalendar" の文脈を持ちます。 | |||
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* iCalendar の <code>URL</code> は、hCalendar では <code>class="vevent"</code> を持つ要素内の <code><a class="url" href="...">...</a></code> になります。 | * iCalendar の <code>URL</code> は、hCalendar では <code>class="vevent"</code> を持つ要素内の <code><a class="url" href="...">...</a></code> になります。 | ||
* iCalendar の <code>ATTENDEE</code>、<code>CONTACT</code>、<code>ORGANIZER</code> は、hCalendar では [[hcard-ja|hCard]] で表現できます({{may}})。 | * iCalendar の <code>ATTENDEE</code>、<code>CONTACT</code>、<code>ORGANIZER</code> は、hCalendar では [[hcard-ja|hCard]] で表現できます({{may}})。 | ||
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=== Singular vs. Plural Properties === | === Singular vs. Plural Properties === | ||
単数のプロパティ(例えば vCard の "N" や "FN")としてはその class を持つ最初の子孫要素が効果を持ち、その他はすべて無視します。 | |||
複数が許されるプロパティ(例えば vCard 由来の "TEL")としては、各 class のインスタンスがそのプロパティのインスタンスを作るべきです。サブタイプを持つ複数のプロパティ(例えば vCard の WORK、HOME、CELL を持った TEL)は、そのプロパティ用の共通要素を共有して最適化できます。サブタイプの各インスタンスは、プロパティの要素の子孫要素に適切に分類されるのです。 | |||
==== Plural Properties Singularized ==== | ==== Plural Properties Singularized ==== | ||
複数形のプロパティ名は相当する単数形になるため、元の複数形のプロパティで複数の構成要素を持つ一つだけの値が許される場合でも、その複数の構成要素はそれぞれ名前が単数形のプロパティ名で表現し、そのプロパティは値が複数でも有効で、上記の複数値プロパティの扱いの対象となります。 | |||
=== Human vs. Machine readable === | === Human vs. Machine readable === | ||
* | あるプロパティ用に <code><nowiki><abbr></nowiki></code> を使った場合、要素内容ではなく、その <code><nowiki><abbr></nowiki></code> 要素の '<code>title</code>' 属性がプロパティの値になります。この仕様では次の iCalendar プロパティに対してそういった <code><nowiki><abbr></nowiki></code> の仕様を推奨します。 | ||
* DTSTART、DTEND、DURATION、RDATE、RRULE | |||
== 例 == | == 例 == |
Latest revision as of 06:18, 10 May 2009
hCalendar
hCalendarはiCalendar (RFC2445)を基とした、シンプルでオープンなカレンダー・イベント情報配信用のmicroformatです。(X)HTMLやAtom, RSS, 任意のXMLなど、広範囲に適用可能なフォーマットとなっています。
hCalendarでイベント情報を配信するにはいくつかの方法があります。手っ取り早いのは、「hCalendar クリエーター」ツールを使うこと。でももし、すでにイベントの情報を自分のブログやwikiなどに書いている場合は、hCalendarを書くコツを読み、hCalendarに沿うようマークアップをし直しましょう。
仕様
著作権
© 2004-2024 by the authors.
この仕様の著作権は、ページ編集に関わった人全てが保有しています。 しかし、著者はこの仕様をGMPGやIETF、W3Cなどの標準化団体に提出することを考えています。この仕様に貢献したい場合は、これらの団体が持つ著作権に対する方針やポリシー(例:GMPG Principles)を読み、ライセンスに関する規定(例:CC-by 1.0や後のバージョン)を理解した上でお願いします。
特許方針
この仕様はロイヤリティーフリーの特許方針に帰属するものです。特許方針に関してはW3C Patent PolicyやRFC3667、RFC3668をご覧下さい。
謝辞
以下の方に感謝します。
- FOOキャンプ 2004の「カレンダー表示のためのHTML」を先導してくれた、アダム・ブロスウォース。このおかげでhCalendarへの関心が本格的な者になりました。
概要
iCalendar (RFC2445)はAppleのiCalなど、スケジュール管理用アプリケーションに広く採用され、また実装上の相互運用性も高いフォーマットになっています。
この広く使われているフォーマットを、ブログで言及されるイベント情報に応用できないでしょうか。今後行われるイベントや、これまでに参加したイベントについて自分のブログ上に記事を書くブロガーはたくさんいます。それらのイベント情報を少し構造化し、iCalendarとして出力可能にすれば、アプリケーションやWebサービスが自動的にその情報を利用できるようになります。
このhCalendarという仕様は、XHTMLによってiCalendarを表現する書式です。ブロガーはhCalendarを直接webページに埋め込んだり、またその情報をCSSでデザインすることが可能です。それだけではありません。アプリケーションはイベント情報を直接そのhCalendarから取ってくることができるようになります。イベントについて書かれたファイルを、webページと別に用意する必要はもうありません。
セマンティックXHTMLデザイン指針
注:セマンティック XHTML デザイン指針は、始め hCard と hCalendar 開発の文脈で書かれました。そのため、この指針は hCard デザインの方法論の文脈において理解しやすくなるでしょう(つまり、そちらをまず読んでください)。Tantek
XHTML は XML に基づいて作られており、そのため XHTML に基づいたフォーマットは、表示に便利なだけでなく一般的なデータ交換目的にも使えます。XHTML に基づいたフォーマットは、多くの点で HTML と XML の世界双方の最もよい所を体現しています。とは言え、XHTML に基づいたフォーマットを作成する時、指針を集めたものがあると役立ちます。
- 可能な限り、言及している、既存の確立されてよくサポートされている標準からスキーマ(名前、オブジェクト、プロパティ、値、種類、階層、制約)を再利用する。元の標準で表現されている制約を再宣言することは避ける。参考情報のために言及するのはよい。
- 複数の構成要素からなる種類のものには、その構成要素の名前に相当する class 名を持った要素を入れ子にして使う。
- 複数の構成要素は一つずつにする。そのため、カンマ区切りの複数のテキスト値を表すには、複数の要素を埋め込んで使う。
- 各オブジェクトなどのブロックを構成するのに一番適した意味的な XHTML を使う。
- そういったものが無ければ、構造を作る一般的な要素(例えば
<span>
や<div>
)か文脈に適した要素(例えば<ul>
や<ol>
中の<li>
)を使う。 - 元のスキーマのその部分を的確に表現する XHTML の構成ブロックが無ければ、元のスキーマ由来の名前に基づいた class 名を使う。元のスキーマ中の名前が大文字と小文字を区別しないならば、相当するものを全て小文字にして使う。構成要素の(明確に定義されたスキーマではなく)日常語風の暗黙的な名前も、使いやすさのために、相当するものを全て小文字にして使うべきである。構成要素名中のスペースはダッシュ '-' 文字になる。
- 最後に、元のスキーマに従ったデータの形式があまりに長かったり人間に馴染まない場合、構造を作る一般的な要素の代わりに
<abbr>
を使い、忠実に従ったデータを(表現を記述する属性である)'title' 属性の中へ、相当するより簡潔で人間に読みやすいものを要素自体の中へ置く。<abbr>
のこの使い方に関する説明のより多くの情報:Human vs. ISO8601 dates problem solved(人間 vs ISO8601 日付問題の解決)
実用的な導入を考えた場合、Internet Explorerでは <abbr>
要素のCSSスタイリングがきちんとサポートされていないため、別の追加要素が必要になることがあるのを覚えておくと良いでしょう。
書式
通例
iCalendar 標準規約(RFC2445)がhCalendarのもととなっています。
注意:この仕様書の編集者および執筆者は、「iCal-Basic」の取り組みを追い、 hCalendarのコア・プロファイルを iCal-Basic に基づいたものにしようとしています。リンク先にある現在の草稿をご覧ください。
hCalendarの基本的な書式は、iCalendarのオブジェクトおよび変数名をclass名として小文字で書くようにしたものです。また、iCalendarの入れ子方式に配置されたオブジェクトを、そのまま入れ子方式のXHTMLにマッピングします。
ルート class 名
hCalendar のルート class 名は "vcalendar" です。"vcalendar" という class 名が指定された要素自体を hCalendar と呼びます。
イベントの class 名は "vevent" です。"vevent" という class 名が指定された要素自体を hCalendar イベントと呼びます。
hCalendar を書く便宜上、"vevent" と "vcalendar" は両方ともパースのためのルート class 名として扱います。文書上に "vevent" という class 名があって "vcalendar" が無い場合には、文書全体が "vcalendar" の文脈を持ちます。
vevent はイベント一覧のそれぞれに必要だと考えるべきです。
プロパティとサブプロパティ
ある hCalendar のプロパティはその hCalendar 内の要素で表現します。一覧に挙げたプロパティの class 名を持つ要素は、そのプロパティの値を表しています。プロパティがサブプロパティを持つこともあり、プロパティ用の要素の内側にある要素で表現します。
プロパティ一覧
hCalendar のプロパティ(サブプロパティはこのように括弧内に記述)
必須プロパティ
- dtstart(ISO date)
- summary
任意プロパティ
- location
- url
- dtend(ISO date)、duration(ISO date duration)
- rdate、rrule
- category、description
- uid
- geo(latitude、longitude)
- …… 編注:これは完全な一覧ではなく(完全でないことはまったく無いよりはよいのです)、今 RFC2445 からここへ持ってきて編集しました。上のプロパティ一覧は hCalendar で最も一般的に使われるものです。
More Semantic Equivalents
いくつかのプロパティについては意味的にもっとふさわしいものがあるので、特別な扱い方をします。例えばこうです。
- iCalendar の
URL
は、hCalendar ではclass="vevent"
を持つ要素内の<a class="url" href="...">...</a>
になります。 - iCalendar の
ATTENDEE
、CONTACT
、ORGANIZER
は、hCalendar では hCard で表現できます(MAY)。 - iCalendar の名前の付いた
LOCATION
(住所や位置情報を伴っている可能性がある)は、hCalendar では hCard を埋め込んで表現できます(MAY)。同様に、住所によるLOCATION
は adr で、位置情報(緯度と経度)によるLOCATION
は geo で表現できます(MAY)。 - iCalendar の
UID
は単に別の意味、hCalendar のイベント用に使われる URL ということになります。
Singular vs. Plural Properties
単数のプロパティ(例えば vCard の "N" や "FN")としてはその class を持つ最初の子孫要素が効果を持ち、その他はすべて無視します。
複数が許されるプロパティ(例えば vCard 由来の "TEL")としては、各 class のインスタンスがそのプロパティのインスタンスを作るべきです。サブタイプを持つ複数のプロパティ(例えば vCard の WORK、HOME、CELL を持った TEL)は、そのプロパティ用の共通要素を共有して最適化できます。サブタイプの各インスタンスは、プロパティの要素の子孫要素に適切に分類されるのです。
Plural Properties Singularized
複数形のプロパティ名は相当する単数形になるため、元の複数形のプロパティで複数の構成要素を持つ一つだけの値が許される場合でも、その複数の構成要素はそれぞれ名前が単数形のプロパティ名で表現し、そのプロパティは値が複数でも有効で、上記の複数値プロパティの扱いの対象となります。
Human vs. Machine readable
あるプロパティ用に <abbr>
を使った場合、要素内容ではなく、その <abbr>
要素の 'title
' 属性がプロパティの値になります。この仕様では次の iCalendar プロパティに対してそういった <abbr>
の仕様を推奨します。
- DTSTART、DTEND、DURATION、RDATE、RRULE
例
以下は、iCalendarの例です。
BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//XYZproduct//EN VERSION:2.0 BEGIN:VEVENT URL:http://www.web2con.com/ DTSTART:20071005 DTEND:20071020 SUMMARY:Web 2.0 カンファレンス LOCATION:アージェントホテル\, サンフランシスコ\, カリフォルニア州 END:VEVENT END:VCALENDAR
hCalendar書式で同様のイベントを表示する場合、各種要素が最適化され、以下のようになります。元になった内容については、hcalendar-example1-stepsをご覧ください。
<div class="vevent"> <a class="url" href="http://www.web2con.com/">http://www.web2con.com/</a> <span class="summary">Web 2.0 カンファレンス </span>: <abbr class="dtstart" title="2007-10-05">10月5日</abbr>〜 <abbr class="dtend" title="2007-10-20">19日</abbr>、 <span class="location">アージェントホテル(カリフォルニア州サンフランシスコ)</span>にて。 </div>
これは、以下のように表示されます。
http://www.web2con.com/ Web 2.0 カンファレンス : 10月5日〜 19日 、 アージェントホテル(カリフォルニア州サンフランシスコ)にて。
これは、'本物の'hCalendarマイクロフォーマットであり、パーサーがこのページ内から検出できることに注意してください。
Example 2
The following example specifies a scheduled meeting that begins at 8:30 AM EST on March 12, 1998 and ends at 9:30 AM EST on March 12, 1998.
BEGIN:VCALENDAR BEGIN:VEVENT UID:guid-1.host1.com DTSTAMP:19980309T231000Z DESCRIPTION:Project XYZ Review Meeting SUMMARY:XYZ Project Review DTSTART:19980312T133000Z DTEND:19980312T143000Z LOCATION:1CP Conference Room 4350 END:VEVENT END:VCALENDAR
The equivalent in hCalendar:
<div class="vevent"> <h3 class="summary">XYZ Project Review</h3> <p class="description">Project XYZ Review Meeting</p> <p>To held on <abbr class="dtstart" title="1998-03-12T08:30:00-05:00">12 March 1998 from 8:30am EST</abbr> until <abbr class="dtend" title="1998-03-12T09:30:00-05:00">9:30am EST</abbr></p> <p>Location: <span class="location">1CP Conference Room 4350</span></p> <small>Booked by: <span class="uid">guid-1.host1.com</span> on <abbr class="dtstamp" title="19980309T231000Z">9 Mar 1998 6:00pm</abbr></small> </div>
This could be displayed as:
XYZ Project Review
Project XYZ Review Meeting
To held on 12 March 1998 from 8:30am EST until 9:30am EST
Location: 1CP Conference Room 4350
Booked by: guid-1.host1.com on
9 Mar 1998 6:00pmNote 1: The product information is not necessary since hCalendar is an interchange format. When transforming hCalendar back into iCalendar, the transforming engine should add its own product ID.
Note 2: A surrounding <span class="vcalendar">
element is optional, and is left out as such. It is optional since the context of a vcalendar is implied when a vevent is encountered. The implied context/scope is that of the document. Authors may explicitly use elements with class="vcalendar" to wrap sets of vevents that all belong to the same calendar, e.g. when publishing multiple calendars on the same page.
Note 3: The version information is unnecessary in hCalendar markup directly since the version will be defined by the profile of hCalendar that is used/referred to in the 'profile' attribute of the <head> element.
Note 4: ISO8601 dates (required by iCalendar) are not very human friendly. In addition, the year is often understood implicitly by humans from the context. Thus <abbr>
elements are used to simultaneously provide a human friendly date and/or time in the visible contents of the element, while placing the respective machine parsable comprehensive ISO8601 datetime in the 'title' attribute.
The notation YYYY-MM-DDThh:mm:ss
should be used for better readability, following the format of RFC 3339.
Note 5: The difference between the DTEND ISO8601 date (2005-10-08) and the human readable date (7) is NOT a mistake. DTEND is exclusive, meaning, that the event ends just before the DTEND. Thus for events which start on one day and end on another day, the DTEND date must be specified as the day after the day that a human would say is the last day of the event.
Note 6: The location in this example contains implicit structure (venue name, city, state) which could be marked up explicitly as an hCard. See hCalendar brainstorming: hCard locations for a informative explanation of how to do this.
Buttons
Don't forget that you can add one of our buttons to the page, to indicate the presence of hCalendar microformats. For example: . If you can link it back to this page (or even page on your website, about your use of the microformat), so much the better!
More Examples
See hCalendar examples for more examples, including examples from iCalendar RFC 2445 converted into hCalendar.
Examples in the wild
This section is informative. The number of hCalendar examples in the wild has expanded far beyond the capacity of being kept inline in this specification. They have been moved to a separate page.
See hCalendar Examples in the wild.
Implementations
This section is informative. The number of hCalendar implementations has also expanded beyond the capacity of keeping them inline. They have been moved to a separate page.
See hCalendar Implementations.
References
Normative References
Informative References
- CSS1
- hCalendar term introduced and defined on the Web, 20040930
- FOO Camp 2004 HTML For Calendars presentation, 20040911
- FOO Camp 2004 Simple Semantic Formats presentation, 20040910
- iCal-Basic (latest) (draft 04)
- Contributed from http://developers.technorati.com/wiki/hCalendar
- XHTML 1.1
- Internet Mail Consortium Personal Data Interchange vCard and vCalendar
Specifications That Use hCalendar
Similar Work
Further Reading
- Groupware Bad by Jamie Zawinski crystalizes the reason for hCalendar (emphasis added):
Right now people can do that by publishing .ics files, but it's not trivial to do so, and it's work on the part of other people to look at them. If it's not HTML hanging off our friend's home page that can be viewed in any browser on a public terminal in a library, the bar to entry is too high and it's useless.
- Jason Klemow's blog
- Moving forward with microformats by Jon Udell provides an hCalendar example and some discussion.
- See also blogs discussing this page and the hCalendar tag
- Wikipedia article on hCalendar (requires expansion)
Related Pages
- hCalendar - specification
- hCalendar intro - plain English introduction
- hCalendar authoring - learn how to add hCalendar markup to your existing events.
- hCalendar creator (hCalendar creator feedback) - create your own hCalendar events.
- hCalendar cheatsheet - hCalendar properties
- hCalendar examples in the wild - an on-going list of websites which use hCalendars.
- hCalendar implementations - websites or tools which either generate or parse hCalendars
- hCalendar FAQ - If you have any questions about hCalendar, check here.
- hCalendar parsing - normative details of how to parse hCalendar.
- hCalendar profile - the XMDP profile for hCalendar
- hCalendar singular properties - an explanation of the list of singular properties in hCalendar.
- hCalendar tests - a wiki page with actual embedded hCalendar events to try parsing.
- hCalendar "to do" - jobs to do
- hCalendar advocacy - encourage others to use hCalendar.
- iCalendar implementations
This specification is a work in progress. As additional aspects are discussed, understood, and written, they will be added. These thoughts, issues, and questions are kept in separate pages.
- hCalendar Brainstorming - brainstorms and other explorations relating to hCalendar
- hCalendar issues - issues with the specification