Template:semantic-xhtml-design-principles-ja: Difference between revisions

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# 可能な限り、言及している、既存の確立されてよくサポートされている標準からスキーマ(名前、オブジェクト、プロパティ、値、種類、階層、制約)を再利用する。元の標準で表現されている制約を再宣言することは避ける。参考情報のために言及するのはよい。
# 可能な限り、言及している、既存の確立されてよくサポートされている標準からスキーマ(名前、オブジェクト、プロパティ、値、種類、階層、制約)を再利用する。元の標準で表現されている制約を再宣言することは避ける。参考情報のために言及するのはよい。
## 複数の構成要素からなる種類のものには、その構成要素の名前に相当する class 名を持った要素を入れ子にして使う。
## 複数の構成要素からなる種類のものには、その構成要素の名前に相当する class 名を持った要素を入れ子にして使う。
## 複数形の構成要素は単数形にする。そのため、カンマ区切りの複数のテキスト値を表すには、複数の要素を埋め込んで使う。
## 複数の構成要素は一つずつにする。そのため、カンマ区切りの複数のテキスト値を表すには、複数の要素を埋め込んで使う。
# 各オブジェクトなどのブロックを構成するのに一番適した[[semantic-xhtml-ja|意味的な XHTML]] を使う。
# 各オブジェクトなどのブロックを構成するのに一番適した[[semantic-xhtml-ja|意味的な XHTML]] を使う。
# そういったものが無ければ、構造を作る一般的な要素(例えば <code>&lt;span&gt;</code> や <code>&lt;div&gt;</code>)か文脈に適した要素(例えば <code>&lt;ul&gt;</code> や <code>&lt;ol&gt;</code> 中の <code>&lt;li&gt;</code>)を使う。
# そういったものが無ければ、構造を作る一般的な要素(例えば <code>&lt;span&gt;</code> や <code>&lt;div&gt;</code>)か文脈に適した要素(例えば <code>&lt;ul&gt;</code> や <code>&lt;ol&gt;</code> 中の <code>&lt;li&gt;</code>)を使う。
# 元のスキーマのその部分を的確に表現する XHTML の構成ブロックが無ければ、元のスキーマ由来の名前に基づいた class 名を使う。元のスキーマ中の名前が大文字と小文字を区別しないならば、相当するものを全て小文字にして使う。構成要素の(明確に定義されたスキーマではなく)日常語風の暗黙的な名前も、使いやすさのために、相当するものを全て小文字にして使うべきである。構成要素名中のスペースはダッシュ '-' 文字になる。
# 元のスキーマのその部分を的確に表現する XHTML の構成ブロックが無ければ、元のスキーマ由来の名前に基づいた class 名を使う。元のスキーマ中の名前が大文字と小文字を区別しないならば、相当するものを全て小文字にして使う。構成要素の(明確に定義されたスキーマではなく)日常語風の暗黙的な名前も、使いやすさのために、相当するものを全て小文字にして使うべきである。構成要素名中のスペースはダッシュ '-' 文字になる。
# 最後に、元のスキーマに従ったデータの形式があまりに長かったり人間に馴染まない場合、構造を作る一般的な要素の代わりに <code>&lt;abbr&gt;</code> を使い、忠実に従ったデータを(表現を記述する属性である)'title' 属性の中へ、相当するより簡潔で人間に読みやすいものを要素自体の中へ置く。<code>&lt;abbr&gt;</code> のこの使い方に関する説明のより多くの情報:[http://tantek.com/log/2005/01.html#d26t0100 Human vs. ISO8601 dates problem solved(人間 vs ISO8601 日付問題の解決)]
# 最後に、元のスキーマに従ったデータの形式があまりに長かったり人間に馴染まない場合、構造を作る一般的な要素の代わりに <code>&lt;abbr&gt;</code> を使い、忠実に従ったデータを(表現を記述する属性である)'title' 属性の中へ、相当するより簡潔で人間に読みやすいものを要素自体の中へ置く。<code>&lt;abbr&gt;</code> のこの使い方に関する説明のより多くの情報:[http://tantek.com/log/2005/01.html#d26t0100 Human vs. ISO8601 dates problem solved(人間 vs ISO8601 日付問題の解決)]

Latest revision as of 06:11, 10 May 2009

注:セマンティック XHTML デザイン指針は、始め hCardhCalendar 開発の文脈で書かれました。そのため、この指針は hCard デザインの方法論の文脈において理解しやすくなるでしょう(つまり、そちらをまず読んでください)。Tantek

XHTML は XML に基づいて作られており、そのため XHTML に基づいたフォーマットは、表示に便利なだけでなく一般的なデータ交換目的にも使えます。XHTML に基づいたフォーマットは、多くの点で HTML と XML の世界双方の最もよい所を体現しています。とは言え、XHTML に基づいたフォーマットを作成する時、指針を集めたものがあると役立ちます。

  1. 可能な限り、言及している、既存の確立されてよくサポートされている標準からスキーマ(名前、オブジェクト、プロパティ、値、種類、階層、制約)を再利用する。元の標準で表現されている制約を再宣言することは避ける。参考情報のために言及するのはよい。
    1. 複数の構成要素からなる種類のものには、その構成要素の名前に相当する class 名を持った要素を入れ子にして使う。
    2. 複数の構成要素は一つずつにする。そのため、カンマ区切りの複数のテキスト値を表すには、複数の要素を埋め込んで使う。
  2. 各オブジェクトなどのブロックを構成するのに一番適した意味的な XHTML を使う。
  3. そういったものが無ければ、構造を作る一般的な要素(例えば <span><div>)か文脈に適した要素(例えば <ul><ol> 中の <li>)を使う。
  4. 元のスキーマのその部分を的確に表現する XHTML の構成ブロックが無ければ、元のスキーマ由来の名前に基づいた class 名を使う。元のスキーマ中の名前が大文字と小文字を区別しないならば、相当するものを全て小文字にして使う。構成要素の(明確に定義されたスキーマではなく)日常語風の暗黙的な名前も、使いやすさのために、相当するものを全て小文字にして使うべきである。構成要素名中のスペースはダッシュ '-' 文字になる。
  5. 最後に、元のスキーマに従ったデータの形式があまりに長かったり人間に馴染まない場合、構造を作る一般的な要素の代わりに <abbr> を使い、忠実に従ったデータを(表現を記述する属性である)'title' 属性の中へ、相当するより簡潔で人間に読みやすいものを要素自体の中へ置く。<abbr> のこの使い方に関する説明のより多くの情報:Human vs. ISO8601 dates problem solved(人間 vs ISO8601 日付問題の解決)